餃子王国でもある宇都宮市!地元民が選ぶ本当に美味しいお店は?

グルメ

「宇都宮餃子」が有名な、栃木県宇都宮市。

宇都宮餃子の特徴は、生産量2位を誇るニラをはじめとした、野菜たっぷりの餃子です。

ヘルシーで飽きのこない餃子が食べられる、宇都宮市内の餃子を扱うお店は、何と200軒以上に上ります。

今回は、そんな餃子王国である宇都宮市周辺で食べられる、絶品餃子をご紹介いたします。

来らっせ 本店

宇都宮市内の有名店の餃子を食べ歩きしたい!という方におすすめなのが、宇都宮餃子会が運営する「来らっせ本店」です。

MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮の地下にあり、人気店である「宇都宮みんみん」「めんめん」「香蘭」「龍門」「さつき」の5店舗の餃子を味わえます。

さらに、日替わりで30種類もの餃子を提供しており、曜日ごとにメニューが変わる驚きの内容です。

おすすめは、1皿に6店舗の餃子が1個ずつ味わえる「A盛り」と「B盛り」。

土日にはさらに3種類のお皿が増えるため、どれを食べようかとても悩みます。

そしてお土産コーナーには、各店舗の冷凍生餃子が販売されており、ご家庭でも楽しめます。

気に入ったお店を見つけて、直接実際の店舗に足を運びたくなるきっかけとなるでしょう。

なお「来らっせパセオ店」は、JR宇都宮駅直結のお土産コーナーです。

こちらは餃子を食べられる施設ではありませんので、ご注意下さい。

宇都宮みんみん ホテルメッツ宇都宮店

餃子通りのある本店の行列で、行くのに気が引けている方は「宇都宮みんみん ホテルメッツ宇都宮」がアクセス抜群で比較的空いています。

JR宇都宮駅から徒歩2分「ホテルメッツ宇都宮」内の3階にあり、待ち時間も少ないため子供連れでも利用しやすいお店です。

おすすめはスタンダードな焼餃子で、変わり種じゃない「ザ・餃子」が食べれます。

少し羽が付いたパリパリの皮の中に、しっかり味付けされた餡が絶品です。

水餃子ももっちりとした皮に、好みの味付けで食べるスタンダードな一品。

宇都宮っ子に愛される、美味しい餃子店のひとつです。

隣の席との間にはパーテーションがついており、感染対策もバッチリです。

どうしても本店じゃないと嫌だ!というこだわりがなければ、こちらも十分に美味しいので、ぜひ足を運んでみて下さい。

正嗣 宮島本店

東武宇都宮駅から徒歩12分、宇都宮の中心部にある「宮島町通り」。

この付近は「餃子通り」といわれる餃子の聖地で、建物に餃子のオブジェ、マンホールやバス停にも餃子が付いています。

そんな餃子通りにお店を構え、50年以上経つ老舗餃子専門店「正嗣 宮島本店」は、黄色い看板が目印。

宇都宮市内にもう1店舗、さくら市に1店舗を展開している人気店です。

このお店の特徴は、餃子に相性ピッタリな、ライスとビールが置いていないことでしょう。

焼餃子と水餃子のみで勝負するだけあって、客足は常に途絶えない人気店です。

カリカリで大きめの餃子は、薄皮で野菜たっぷり。

1皿6個で、250円という高コスパも魅力的です。

なお、コロナ禍の影響で現在はテイクアウトのみの営業となっています。

通販サイトからでも、冷凍餃子をお取り寄せ可能なため、お家でも名店の味を楽しんでみて下さい。

餃天堂 (ギョウテンドウ)

もっちもちの餃子の皮と丸っこい形が特徴的なお店「餃天堂 (ギョウテンドウ)」。

JR宇都宮駅から徒歩2分、アクセス抜群で大きな看板が目印です。

焼餃子と水餃子が堪能できる「3・3セット」は、焼餃子3個と水餃子3個と他店との食べ比べをする方におすすめ。

こちらの水餃子は鮮やかな緑色で、餃子の皮にほうれん草が練り込まれています。

プリッとした食感に、もちもちの餃子の皮が楽しめることでしょう。

お店オリジナルの焼餃子の食べ方として、一味とマヨネーズがあります。

スタンダードに醤油と酢、ラー油で食べる方は、その味に驚かれるかもしれません。

テイクアウトも販売中で、焼餃子と水餃子の両方が冷凍で購入可能。

焼餃子の持ち帰りも10分ほどの待ち時間で対応してくれます。

味噌と餃子 青源 パセオ店

味噌屋青源が提供する餃子のお店「味噌と餃子 青源 パセオ店」は、JR宇都宮駅直結の駅ビル「パセオ」内1階にあります。

創業から400年近い歴史を持つ老舗味噌屋の餃子店であるため、やっぱりおすすめは「青源のネギ味噌餃子」。

こんがり色よく焼けた餃子の上に、味噌だれとたっぷりの小ネギ、一味がかかっており、見た目からして食欲をそそります。

もちろんスタンダードな焼餃子も用意されており、お好みで味を選べます。

水餃子も「青の水餃子」と「赤の水餃子」と2種類あり、スープの味に違いが。

「青の水餃子」は程よい酸味とショウガの効いたスープで、「赤の水餃子」は赤味噌ベースでちょっぴり辛味が効いたスープです。

お店の入り口には、テイクアウトコーナーもあり、冷凍餃子が購入可能。

どれも特製味噌だれがついていますので、お家のお土産にもいかがでしょうか。

中華トントン

車で来ていたら、ぜひ訪れてみて欲しいのが「中華トントン」。

大きな看板に「びっくり餃子」と書かれているのが目印のこちらのお店は、町の中華屋さんといった雰囲気です。

看板にもあるように、おすすめは「びっくり餃子」で通常の餃子より大きくて食べ応え十分です。

さらに大きな餃子「ジャンボびっくり餃子」なんてメニューもあります。

大きいだけじゃなく、餡もたっぷり詰められていてボリューム満点。

しかも宇都宮餃子らしく、野菜たっぷりなので案外ペロリと食べれてしまいます。

余裕のある方は、チャーハンもおすすめ。

チャーシューがゴロゴロ入ったシンプルな味付けも美味しいですが、同じ鍋で作る卵スープも絶品だと評判です。

テイクアウトは、食べるシーンに合わせて「焼餃子」「生餃子」「冷凍餃子」の3種類が用意されています。

天馬

宇都宮の隠れた名店として名高いのが、江曽島駅から徒歩5分のところにある「天馬」。

住宅街にあり、駐車場は5台ほど。

ややひっそりと佇んだお店ですが、何度かテレビでも紹介されています。

ここの餃子は、季節限定の変わり餃子があり始めて来店した方は驚かれる事でしょう。

例えば、7月~8月辺りに登場するのが「ブルーベリー餃子」。

自家製の皮や餡に、たっぷりとブルーベリーが練り込まれていて紫がかっています。

しかしまるで上質なフレンチを食べているかのような味わいで、餃子として完成された味が楽しめるのです。

それはどの季節限定の変わり餃子にいえる事ですので、ぜひこちらに来店した際は注文してみて下さい。

手打ち麺のタンメンも、密かにファンの多いメニュー。

野菜たっぷりのタンメンを、一味違う変わり餃子と一緒に食べてみてはいかがでしょうか。

なお、こちらのお店は残念ながらテイクアウトは行っていないようです。

まとめ

今回は、餃子王国である宇都宮市内で食べられる餃子店をご紹介しました。

宇都宮市内には、今回ご紹介したお店の他にも、実に多くの餃子が食べられるお店があります。

駅前には餃子通りがあり、有名店が集まる観光スポットでもあるため、観光気分を味わいたい方にはおすすめです。

気になるお店をいくつかピックアップしておいて、何軒か回ると違いも感じられて楽しいかもしれません。

テイクアウトやネット販売を行っているお店も多いので、ぜひチェックしてみて下さい。

数あるお店の中から、自分好みの美味しい餃子を見つけてみてはいかがでしょうか。

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