北九州のソウルフード餃子!博多市周辺で食べられる絶対立ち寄りたい餃子のお店は?

グルメ

福岡県博多市、駅周辺には博多グルメが堪能できるお店が沢山あります。

博多グルメの中で、明太子にラーメン、もつ鍋と同じぐらい人気な食べ物である餃子。

かつて飲みのおつまみに、屋台で餃子を提供したことが始まりです。

熱々の鉄板の上に乗っている「鉄なべ餃子」、食べやすい大きさで包んである「一口餃子」といったスタイルが特徴的な博多餃子。

今回は、北九州のソウルフードでもある博多餃子を、博多市周辺で食べられるお店をいくつかご紹介します。

旭軒 駅前本店

美味しい餃子が食べられる人気店として「食べログ 2021年 百名店」にも選ばれている「旭軒 駅前本店」。

JR博多駅から徒歩3分、大きくお店の名前が書かれた看板が目印のお店は、町の中華屋さんのような雰囲気です。

しかしながらメニューは「焼餃子」と「水餃子」にご飯と小鉢数品、そしてドリンクと至ってシンプルな内容。

博多餃子の特徴である小ぶりな餃子が、一皿10個で400円以下と、かなりリーズナブルなお値段です。

酢醤油でも美味しいですが、柚子胡椒で食べるのもおすすめです。

隠れた人気メニューとして、醤油ベースの味付けが美味しい手羽先が、1本100円以下。

売り切れとなってしまうこともあるので、少し早目に来店するといいかもしれません。

テイクアウトでは、焼餃子と手羽先が注文でき、電話で事前予約してからの受け取りがスムーズ。

60年以上続く昔ながらの老舗餃子店、変わらぬ美味しさをお楽しみ下さい。

もり家

博多に来たからには、博多グルメを堪能して帰りたい方もいることでしょう。

そんな方におすすめなのが、JR博多駅から徒歩3分のところにあるお店「もり家」です。

ここでは、博多グルメであるもつ鍋と一緒に、熱々の鉄板に乗った「鉄なべ餃子」が食べられます。

「鉄なべ餃子」の魅力は、何といってもカリカリに焼き上げた、餃子の皮の食感。

中の餡はもっちりジューシー、一口サイズのためどんどん食べ進めてしまう美味しさです。

お得にお店の博多グルメを食べたい方には、3000円の博多名物堪能コースもおすすめ。

2名から予約可能で、「鉄なべ餃子」や「博多もつ鍋」、「博多明太子」といった計10品の博多グルメが楽しめる内容です。

前日までの予約、料理のみの提供であることなど、事前にホームページなどでチェックすると良いでしょう。

博多鉄なべ 無限餃子

JR博多駅から30秒というアクセス抜群なお店「博多鉄なべ 無限餃子」は、駅直結のデパート「アミュプラザ博多」の10階レストラン街にあります。

レストラン街にあるお店ですが、店内で包む餃子の皮、餡と共に自家製というこだわり。

熱々の鉄鍋で焼き上げる「鉄なべ餃子」は、餃子の数によって3種類から選べます。

程よくカリっとした皮に、ニラとにんにくの風味が食欲をそそる餃子です。

餃子定食がメインですが、ここに追加オプションで小鉢やおかずをプラスできるサービスも。

もちろん追加料金はかかりますが、今日の気分に合わせて選べるメニューは自由度が高いといえるでしょう。

「水餃子」や「炊き餃子」もありますので、そちらもチェックしてみて下さい。

2021年の6月にオープンしたものの、緊急事態宣言中「アミュプラザ博多」は全店舗休業中。

再開が待ち遠しいですね。

游心(ゆうしん)

デートや女子会、観光とさまざまなシーンにおしゃれな餃子店「游心(ゆうしん)」はいかがでしょうか。

JR博多駅から徒歩15分ほど、祇園駅からだと徒歩8分ほどのところ、ちょっと隠れ家風の佇まいのお店。

個室席は光の演出が美しく、ここが餃子店であることを忘れてしまいそうです。

しかし餃子には並々ならぬ情熱を感じさせるお店で、皮は2種類の粉を配合したオリジナル、餡は黒豚背脂が入っており、一口食べればその美味しさに驚いてしまうことでしょう。

焼き加減も絶妙で、パリパリの皮には香ばしい羽も付いています。

餃子と一緒に食べて貰いたいのが、ぷりぷりの和牛ホルモンと新鮮な野菜を炒めた「ホルモン焼」。

あっさり食べたい方は「塩」を、濃い目の味が好きな方は「みそ」を選んでみて下さい。

なお、コロナ禍の影響で、緊急事態宣言中は休業されています。

営業開始となっても、午後7時以降は席が埋まってしまう事が多いため、事前予約をしてからの来店がおすすめです。

博多一口餃子 ヤオマン

出張の帰りにさっと手軽に立ち寄れるのが、JR博多駅1分の駅ビル「JRJP博多ビル」地下1階にある「博多一口餃子 ヤオマン」です。

もちもちの黒豚をたっぷり使った、ジューシーな味わいの一口餃子は「しそ焼き」「海老焼き」「チーズ焼き」といった変わり種も充実。

また、熱々のスープで煮込まれた「炊き餃子」も人気メニューです。

皮にスープのしみ込んだ味は、焼餃子とは違う美味しさを感じられる一品です。

中華料理の定番メニューや博多明太子など、飲みたい方にはおすすめの料理がラインナップされています。

全体的にリーブナブルな価格帯ですので、気軽に入りやすいお店ではないでしょうか。

ここの地下1階は「駅から300歩横丁」とも呼ばれ、ちょっと小腹を満たしたい方から、がっつり食べて帰りたい方まで、ニーズに併せたお店が並んでいる通り。

美味しい餃子で小腹を満たしたら、ついつい次のお店に立ち寄ってしまいそうですね。

博多筑紫口 居酒屋 ホームラン食堂

餃子と唐揚げをお店の名物として掲げているのが、JR博多駅から徒歩3分「博多筑紫口 居酒屋 ホームラン食堂」です。

大型テレビが店内に付いているため、スポーツ観戦が楽しめます。

ここの餃子は「ホームラン餃子」というメニューで、女性用ににんにく抜きで野菜たっぷりな「焼餃子」や、がっつりにんにく入りの「男餃子」など4種類。

また、唐揚げにも大変力を入れているお店で、唐揚げグランプリで金賞を受賞したこともある自慢のメニューです。

「なんこつ」や「せせり」といった珍しい唐揚げも提供しているので、餃子と一緒に頼んでみてはいかがでしょうか。

こちらのお店は、テイクアウトを午前11時から午後10時まで受付可能なため、遅い時間でもお弁当が買えると密かな人気を集めています。

なお、事前に電話予約してからの受け取りがスムーズ。

ぜひおうちでも、餃子と唐揚げのがっつりメニューを味わってみて下さい。

博多餃子舎603 筑紫口店

JR博多駅から徒歩5分、一際目立つ餃子ともつ鍋の写真付き看板が目印の「博多餃子舎603 筑紫口店」。

博多を中心にお店を計5店舗展開しており、東京、横浜と関東圏にも進出しているお店です。

一番人気は「博多ひとくち純情餃子」ですが、その他にも「丸ごとえびちゃん餃子」や「さつま黒豚餃子」もおすすめ。

皮の外側はパリパリ、中はもっちりとした食感が楽しめます。

キレイな羽付き餃子にしてくれるのも、嬉しいサービスです。

お店にあるゆず胡椒や、長崎県壱岐産の海藻エキスを含んだ塩「藻塩」で食べる方法も、餃子の風味が引き立ち、おすすめの食べ方。

味変として、ぜひ一度試してみて下さい。

なお、オンラインストアでは冷凍餃子やもつ鍋を販売しています。

ギフトセットもありますので、大切な人への贈り物として注文してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、博多市周辺で食べられる餃子の美味しいお店をご紹介しました。

博多グルメの中でも、手軽に食べられると人気の高い博多餃子。

「鉄なべ餃子」や「一口餃子」といった、博多オリジナルの餃子の歴史を感じさせます。

博多駅周辺は、飲みのおつまみとして提供されることが多いようです。

コロナ禍の影響で、お店によっては休業されていたり営業時間を短縮している場合も。

気になるお店は、事前にホームページや電話にて詳細を確認しておくことをおすすめします。

パクパクと食べられる博多餃子、ついつい頼み過ぎないよう気を付けて下さいね。

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